時事放談101  2007/1/18

 こうして書いていると、101回目である。続けていれば、何か、見えるものもある。 

 情報の多くが無料で手に入る。それを読む。読むだけで終わる。何も進展が無い。行動出来ないのである。情報を得ても、それが限界である。

 

 さて、北朝鮮は、日本の、ほぼ全域を射程に入れた中距離弾道ミサイル「ノドン」を、200基配備している。

 発射から到達まで10分である。

 

 北は、プルトニウム型の核兵器を少なくても、1,2発保有している。

 ウラン型の核兵器の事実が明確になれば、いつアメリカが攻撃しても、おかしくない。

 攻撃すれば、報復として、日本にミサイルを発射する。

 ミサイル防衛MDシステムは、飛来するミサイルを空中で攻撃するというもの。政府は、その導入に1兆円を投入している。

 しかし、それも完全ではない。

 ここで、そんなことは、あり得ないと楽観的に物言う人がいるが、ウソである。

 北は、人の命など、何とも思っていない。あの国の国民を見れば解る。ゴミ屑のように扱われている。

 

 平和な日本に最悪の事態が起こる。

 ただ今は、アメリカの核の傘の下にいる。何卒、日米関係の良好なことを願うしかない。

 イランが、核兵器開発を、堂々と謳い、開発している。

 国連の制裁決議を、紙くずだと言う。

 本格的に、核戦争を想定しているのである。

 長年の怨念、恩讐が、今、現実になりつつある。

 キリスト教主導の欧米の支配下にあるイスラムの国々が、支配の逆転を狙って行動する。一つの国が立ち上がると、眠れる国も立ち上がる。

 

 彼らの間に立って、平和を提唱出来る国が、日本なのである。

 だから、私は、日本に核兵器開発を勧める。戦争放棄の日本が、世界最大の核兵器を持てば、世界は、平和になる。今は、それしか方法がない。

 日本が核兵器を持つことは、現実的ではないと言う者多数である。しかし、日本がもたなければ、世界は、核戦争へとまっしぐらに進む。

 

 民族と宗教の怨念を解決することは、不可能である。

 結局、どちらかが叩き潰されなければ、終わらない。

 歴史を見よ。

 国取りの歴史ではないか。

 

 さて言う。

 日本を叩き潰したい国もいる。中国である。一時期の侵略の歴史を許せないでいる。江沢民が指導した、反日教育を受けた者が、必ず、日本攻撃を実行する。

 崩壊寸前の中国国民の心を一つにするためにも、日本への攻撃が必要なのである。

 中国バブルは、もうすぐに崩壊し、国民は政府に対して、暴動を起こす。それをそらすためにも、大義が必要になる。その時である。日本を壊滅せよ、と言う。

 

 この文明は、戦いの文明であった。歴史は、繰り返す。誰も、それを止められない。

 戦後60年を過ぎて、再び、日本は戦火にまみれる。必然である。何も悪いことはしていないと言っても、通用しない。

 

 そして、ロシアの本性である。北方領土問題など、意に介さない。何故か、そんなことより、日本を植民地化したいのである。

 アメリカが一番核兵器を持つから、手を出さないだけである。簡単なカラクリである。 日米同盟が崩れれば、即座に、日本を侵略する。

 ロシアに国際社会などない。

 中国に中華思想があるように、ロシアは、王政の頃から、侵略が本性である。

 共産主義が、それに拍車を掛けた。

 

 共産主義が架空のものであることは、すでに証明済みてるが、過去の亡霊から憑かれているのみである。日本にも、まだ共産主義を奉じる者がいるが、共産国に行くことも無い。 共産主義の別名は、全体主義である。そして独裁政治である。

 それに、実に宗教に似る。宗教と共産主義は、同根異質である。

 イスラムの国を見れば解るだろう。

 

 2007年は、霊数9の年である。

 9とは、極め付けの年である。結果の出る年。

 また、9の年には、戦争が多く始まる。

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