オーストラリア アーネムランド 子供服支援 イルカラにて
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ゴーブから30分の距離に、イルカラはあります。 一般に開かれているのは、美術工芸品センターだけです。 そのアボリジナルのスタッフとともに子供服支援をしました。 |
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さいしょはおっかなびっくりのアボリジニたち。 やがて心配ないとわかると、わんさか集まってきました。 サイズ別に仕分けしてあるので、思い思いに合う服を探します。 |
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かわいいのがあるかな・・・ |
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かっこいいの、ある・・・? |
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子供たちだけじゃなく、お母さんたちのもありました。 ふつうは子供服だけなのですが、たまたまあったのです。 あれよあれよという間になくなります。 しまいにはバッグまで持っていかれました。 |
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美術工芸品センターで、子供たちが遊んでいました。 イダキという、この地方の民族楽器をふいていたのです。 みんなとっても上手でした! |
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小学生くらいの子から、高校生くらいのお兄さんまで、練習に没頭しています。 こうして伝統文化がひきつがれていくことは、素晴らしいことです。 |
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女の子たちは、イダキは吹けません。そういうしきたりだそうです。 そのかわり、一生懸命きき手にまわって、男の子たちを応援します。 |
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とにかく笑顔がチャーミングなヨォルングの子供たち。 後ろに見えるのがイルカラの風景です。 |
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美術工芸品センターを出て、タクシーを待っていました。 すると、女の子たちが笑いかけてくれました。 ちょうどよく、何枚か女の子ようの服があまっていました。 サイズの合うものを手渡しました。 |
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もう一人にも手渡しました。 こんかい手渡したのは、120センチから160センチくらいまで。 確かに、アボリジニの人たちに、直接わたせました。 アーネムランドでの子供服支援も大成功です。 つぎの日は、メーンの目的である、アボリジニの戦争被害者への、追悼慰霊を行います。 テラの会の詳細はこちら→★ |
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