テラの会

ゴールデントライアングル追悼慰霊

平成20年11月1日


 ゴールデントライアングルで追悼慰霊をしました。

 メーサイとチェンセーンの間にあります。

 ビルマとタイとラオスの三国が川をはさんで接しています。

 


※ゴールデントライアングルは観光地。たくさんの外国人、タイ人がつめかけていた。
※川のふちまで降りていって、慰霊をする木村代表。

※時折りボートが渡っていく。
※慰霊のための花を川に捧げ、無事慰霊が終わった。

※小高い丘の上に、日本人が建てた慰霊碑があった。合計三基あり、うち一つはテラの会を応援して下さっている、慧燈財団の建てたものだった。
※慰霊碑はあるが、気が入っていないと、主観的に述べる木村代表。仮に、及ばずながら、慰霊と気を入れる所作をさせていただいた。

 慰霊を無事に終わり、次の街に向かいました。ほんとうにタイミングよく、チェンセーンへ行くミニバスが来ました。その日最後のバスでした。

 慰霊塔の建つ寺は、階段を登っていかねばなりませんでした。そのとき、警察の方が、私たちの荷物を預かって下さいました。

 たくさんの人の助けがあって、テラの会の活動ができます。

 日本の支援者のみなさま、またタイ、インドネシアのいつも力を貸して下さる方々に、謹んでお礼を申し述べたいと思います。

 平成21年度は、年明け早々、フィリピンへ追悼慰霊に行く予定です。戦争末期に、たいへんな犠牲を出した場所です。

 私たちの活等をどうかお見守り下さい。

 平成20年12月28日  

                        テラの会一同

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