テラの会
プノンペン郊外 孤児施設衣服手渡し
平成22年1月23日
プノンペン市内から車で1時間。
メコン河の支流、バサック河の向こう岸へ渡りました。
対岸には、広大な居住区があり、その中にスラムもあります。
貧民街の中をずっと奥へ入り、”ライトハウス”に着きました。
両親のいない子供たちのための全寮制施設です。
貧民街から施設へ至る道は、でこぼこで、長かった。どこへ行くのか不安であった
施設は小さな小学校くらいの大きさ。子供と外国人が庭でバレーボールをしていた
子供の数は105人。うち半分くらいに手渡せた
赤ん坊の姿は見なかった。3、4歳から17、8歳くらいの子供たち
やはり年上の子は、年下の子を先に取らせる
小さな子にも、大きな子にも、豊富に衣服が用意できた
おどけてポーズする女の子。心に余裕があるのはいいことだ
職員の方は5人。24時間体制で施設を運営する
子供たちの表情がとてもいい。もとは田舎の寺で養われていたり、道で物乞いをしていた
それを見つけて、この施設に連れてきた。3回の食事のおかげで、栄養状態はとても良さそう
女の子の衣服もたくさんあった。みんな何かしらおしゃれをしている
職員の女性に合うものもあった。たいへん上質な上着で、着るととても似合っていた
職員の男性に合うものもあった
お昼ご飯を食べおわった子らもちらほら集まってきた
みんな本当に必要としていた。子供の数が多いので、支援物資はいくらあっても足りなさそうだ
控えめにしていた年上の子たちにも、手渡せました。
職員の方に施設の説明をしていただきました。
その様子もご覧下さい→
☆☆☆
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