テラの会

 カンボジア プノンペン文房具支援

  平成22年1月22日

プノンペンの王宮にほど近い、ワット・ウナロム。

その敷地内に、施設はあります。

”ニコニコの家”あるいは”ISSJ”といい、国際ボランティア貯金から援助を受けて、運営されています。

施設周辺に住む、みなしご、家の無いストリート・チルドレンに、朝食を与えています。

また学校へ行けない子供たちに、カンボジア語の読み書き、算数、英語などを教えています。

さいきん、特別講師による、日本語の授業も課外授業として、はじまりました。

テラの会は、施設に、鉛筆やボールペン、ノートなどの文房具、またミニカーなどのおもちゃを寄付しました。


とつぜんの訪問にも、笑顔でこたえてくれた


施設の子供たちから、「こんにちは」と日本語であいさつされた


日本の民間団体からの援助が多いという。日本の国旗が掲げられてある


ISSJで日本語を学ぶお坊さん。彼の僧坊で話をうかがった

お坊さんは日本語を勉強しはじめて、1年ということ。信じられないほど流暢な日本語でした。

英語も話せますが、これからは日本語一本でいきたい、とのことです。

カンボジアの施設に、日本人がとても役に立っていることを、知りました。

翌日、プノンペン郊外にある、孤児たちの暮らす施設で、衣服の手渡しを行いました。どうぞ、その様子もご覧下さい→★★★

テラの会活動報告