テラの会

 タイ・ビルマ国境メーソート
 
ミャンマー難民支援
 孤児の学校ノーンブアデーン物資支援その2

  平成22年7月25日

学校の名前はノーン ブア デーン。

両親のいない、あるいは親に子を育てる力のない子供たちが、80人ほど暮らしています。

大部分はカレン人であり、また他の少数民族、イスラム教徒も弱冠含まれます。

ひきつづき支援の様子をご覧下さい。


ミャンマーの軍事独裁政権は評判が悪い


その今まで行ってきた所業は、ここでは書ききれない


軍事政権をどう思うかはともかく、ここに無数の難民がいることは現実


子供たちは難民キャンプから連れて来られる


母親が子供を産み、そのまま置いていくこともあるという


そんな境遇の子供たち。ぬいぐるみが少し心を開いたようだ


急に表情がやわらぎ、ぬいぐるみをもらって大喜びする子供たち


帽子もいくつかあげることができた


この子供たちの将来は閉ざされたまま


だが個人の力ではどうしようもない。国と国との政治の問題である


日本では努力すれば成功するとうたわれる。しかしはじめから努力さえできない人もいる


そういう人たちは確かに存在する。日本で成功できた人は幸いだが、どうか寛容になって欲しい


年上の子たちは後ろの方にいた。


自分の置かれている状況が分かる年頃になると、絶望する他ないだろう

少しずつ笑顔がひろがってきました。

つづきもご覧下さい→☆☆☆

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