テラの会

フィリピン
ネグロス
島戦没者追悼慰霊
 

  平成22年9月7日

セブからネグロスへ飛行機で渡ります。

当初は北西部の街、バコロドへ行く予定でした。

それが手違いで、まったく方向が逆の、南東部ドゥマゲッテへ行くことに。

戦争中、被害の少なかったネグロス島南部で、追悼慰霊を行いました。


航空会社は、セブパシフィック。火、木、土しかフライトがない。それが後々尾を引くことに


泊まったホテルの前にいた、ストリートチルドレン。衣服と水、アイスクリームを渡す


翌日の朝早く、追悼慰霊を行う。海は、日米比が激しく制海権を争った。多くの人が亡くなった


海の向こうは激戦地のビサヤ諸島。この海岸は奇跡的に被害がなかった


バコロドでは、日本軍はスパイの公開処刑などを行ったので、現地人にひどく恨まれている


一方こちら側では、日本人への敵意は感じられない。最初は安全なところで、ということか


慰霊をする海で、楽しく戯れるフィリピン人の家族。ここの人は本当に親切で面倒見がいい


フィリピンでは決して好かれてはいない日の丸をふる


日本軍のためだけではなく、犠牲になったフィリピン人、またアメリカ人のためにも、慰霊する

追悼慰霊祭は、無事終わりました。

海岸の近くに、カソリックの教会がありました。

観光名所のベルタワーは、聖マリアの礼拝所になっていました。

後々、木村の立っている場所は、火事で燃え上がります。

そんなことは、この時は思いもよりませんでした。

つぎは、ストリート・チルドレンに支援を行った様子です。

支援の様子→☆☆☆

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