平成22年10月2日

チェンマイ市内のホールでコンサートを開催しました。

収益金は全て、チェンマイを中心にタイ・ビルマ方面戦没者追悼の碑の維持管理、教育里親制度を行われている、慧燈財団に寄付されました。

今回が第四回目です。

出演者は;
ギタリストの千葉真康
万葉歌手の辻友子
演歌師木村天山。

演目は、歌謡曲や童謡、軍歌などの日本の古きよき歌、そしてスペイン曲のギターソロでした。

たくさんのご来場をいただきました。


リハーサル風景。去年も出演してもらっているので、勝手知ったるホール


5時半の会場とともに、チェンマイ在住の長期滞在者の方が、ぞくぞくとお越しになる


蒸し暑い夕方だった


題字は、いつもチェンマイ在住の書家の先生に書いて頂いている。無機質な舞台に命が宿るようだ


タイ国王賛歌を歌い、君が代を斉唱したのち、第一部がはじまった


加藤隼戦闘隊などの軍歌を熱傷する木村天山


兵隊さんが口ずさんだという、男の純情、などを、千葉真康のギターとともに


ぴったりと息の合った演奏が映える


千葉真康のギターソロ二曲


禁じられた遊び、マラゲーニャ。客席から「本物だ」と声がもれた


司会は小西さんにお願いした。準備段階からたいへんな援助をいただいた。


万葉歌手辻友子。伸びやかな歌声が響く


歌謡曲や、万葉集を編曲した曲を歌う


童謡の時間は、お客さんがみんな一緒に歌ってくれた


赤とんぼなど、誰もが口ずさめる歌だった。舞台と客席が一体となり、感動的だった


留袖姿の日本人は、チェンマイ広しといえど辻友子一人だろう

コンサートを手伝ってくれたKさんに、重ねてお礼を申し述べたいと思います。

今まで以上に充実したコンサートになりました。

ご協力頂いた皆さん、来ていただいた方々に、何度でもお礼をいいたいです。

翌日、山岳民族の男子寮生に支援をしながら、Kさんの案内により、カレン族の村へ向いました→☆☆☆

テラの会活動報告