タイ チェンマイ バーンガート中高学校男子寮衣服支援

    平成22年10月3日

チェンマイ郊外のバーンガート中高学校。慧燈財団のタイ・ビルマ方面戦病歿者追悼の碑と梵鐘のある学校です。

学校には山岳民族の子弟が多く通います。自宅から遠い生徒のため、寮もあります。

カレン人村に行く途中、学校に立ち寄って、寮生たちに衣服を支援しました。


森を切り拓いて建てられた新しい寮


15歳から18歳までの寮生たちに支援した。


前回お会いした先生と再会した。向こうも覚えていて下さった


制服を着た寮生たち。みんな山岳民族の子弟という。チェンマイ一の大学に進学する優秀な子もいる


冬にも着れる服、夏にも着れる服、さまざまに取り揃えた


はじめに、自己紹介をし、対面する。


はじめは、とてもはにかんでいた生徒たち。少しずつ、遠慮がちに支援物資を手にとる


自分に合ったものをよく選ぼうとする。決して争うようなことをしない


あまりにも遠慮するので、一つ一つ手に取って、売り込みのようなことをした


だんだんと緊張がほぐれる


周りで見ていた先生たちも、手伝い出した


チェンマイ一の日本語教育を受けられる大学卒の、日本語の先生。日本人より丁寧な日本語を話す


少しずつだが、手に取られていく衣服。下着も人気があった


Kさんより、タイ語でテラの会の説明をいただく


さいごに一人一人と、握手をする木村。やっと打ち解けてきた感じがあった


まん中の子は、今年からチェンマイ大学に進学するという


男子生徒は女子生徒よりも、奥手なようだ


衣服はきれいになくなった


テラの会一同に、冷たいお茶を出してくれた。気づかいが本当にありがたい

引率の先生たちとも、写真をとらせていただきました。

まだ建設中の寮ということです。

また訪れることもあるでしょう。

支援を終えた私たちは、カレン人村へ向けて、一路出発しました。

つづき→△△△

テラの会活動報告