宮城東松島市鳴瀬川付近 被災地視察 5

  Supporting act in devastated tsunami and eathquake area, Miyagi, Matsusihima, Japan day 2
  
02.aug.2011

   平成23年8月2日
    
 

 

 平成23年3月11日、地震と津波で被災した、宮城県東松島市。

 古くは松尾芭蕉の旅したゆかりの地です。

 支援活動の2日目、塩竈市の保育所へ支援物資を届けに行きました。

 その途中、鳴瀬川流域の、被災した様子を視察しました。



矢本のあったかいホール外観


協力者のNさんの車で塩竈へ向かう


かつては住宅街だった。津波で流され、地盤沈下がすすむ


墓地のあたり。ボランティアが瓦礫の撤去作業をやっていた


基礎部分だけ残った建物


かつては一面の松林だった


かんぽの宿も被災した


鳴瀬第二中学校校門付近


被害はほとんど津波によるものと見られる


校舎の後ろに体育館があり、そちらの内部も損傷が激しい


かつて校庭だったらしいところ


プール跡地


誰かが並べた置物。せめてもの祭壇のつもりだろうか


原爆の爆風で吹きとばされたかのような校内


どこからか流されてきた車。強烈な力でひしゃげている


校舎内ではボランティアの作業中だった。遠慮して中に入るのをあきらめた


どこからか流れ着いた巨石


瓦礫の集積地。広大なごみの山。


これでも氷山の一角であるという

 

 鳴瀬川は、大きく河口が海に向かって開いています。

 そこから津波が押し入りました。

 流域はほぼ全滅でした。

 そこから東名まで、被災地の中を行きました。

 

 つづき→☆☆☆

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