フィリピン・セブ市、カリタ地区、火災被災者衣服支援

  Clothes Support for Fire disaster victim in Metro Cebu, Phillipines 
  
01.september.2011

   平成23年9月1日
    
 

 

 メトロ・セブは、フィリピン第3の大都会。貧しい農村から、人口が流入します。

 

 私たちが、はじめに向かったのは、カリタ地区。

 つい最近、大火災がありました。

 焼け出された人々が、ブルーシートのテントで暮らします。

 次の住居が見つかるのを、待っているのです。

 テント村の中に入り、衣服を手渡しました。


地区の外にも、あふれ出す、テント


食堂があったり、雑貨やがあったり


生きる力は、たくましい


テント村のなかも、例によって、子だくさん


赤ん坊から、お年寄りまで暮らす


着のみ着のままで、逃げ出した人々は


ホームレスも同然だ.かろうじて、ビニールの屋根があるだけ


くつ、衣服、その他、何もかも不足している


テント村の中に入った.とてもじゃなく、暑苦しい


せまい中に、びっしりとテントが並ぶ.難民キャンプと、さほどかわらない


そんな地区が、メトロ・セブ市の中心から、そう遠くないところにある


焼け残った地区も、バラック街だった


人間の活力は、しかしすごい


あっと言う間に取り囲まれ、汗が滝のように流れ出す


フィリピン人は、他のアジア人にはない、底がすとんと抜けた明るさがある


生活はメチャクチャたいへんそうなのに、全く悲惨さのかけらもなし


おばさん、お姉さん、お嬢さん、みんな元気いっぱいだ


パパに! ママに! ベイビーにも!


持っていった服は、上等品.おしゃれなシャツを手にして、踊りながら消える女の子


「ジャパニーズ・テン!」 名乗る方も、必死の形相


赤ちゃんだけは、おだやかなもの


写真となると、必ずポーズをとる、フィリピンの子供

 カリタ地区は、ホテルの人にきいて、偶然見つけました。

 衣服支援は、まさしく時を得ていました。

 つづきをごらん下さい→☆☆☆

テラの会活動報告

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