横浜寿町、秋の衣服支援 3

   Clothes Support in kotobuki-cho, Yokohama city, Japan, Page 2
  
november.2011

   平成23年11月
    
 

 

 3回目の、秋冬物支援です。

 横浜寿町で、国際私設ボランタリー、テラの会が行いました。


晴れた日の昼だった


炊き出しの列があったので


たくさんの人がいた


それだけたくさんの人に行き割ったので


テラの会一同、よろこんだ


もっともさびしいのは、渡しても受け取る人がいないとき


ベトナムでは儒教の教えか、社会主義ゆえか、ハノイの市街では受けとってくれず、


郊外のスラム地帯にでかけて、やっと喜んでもらえた


私たちが、できるかぎりさけるのは、


まる投げをすること.つまり、


支援物資を、「お願いします」と施設などに、ただ置いていくこと


それでは、支援というより、ゴミの不法投棄である


この日も、ナントカ自治会で集めたという、


女物の服をどっさり車で運んできた女性がいて、


その人は、勝手に私たちの支援しているワキに


自分の支援物資をドンとおいて、いずこともなく姿を消した


とてもおざなりな態度であり、これでは善意であっても、誉められたものではない


その責任を、もう少し重く考えて欲しかった.写真右から二人目の女性


私たちは、上の写真の山盛りの、誰ももらい手のない衣服を、さいごに持って帰るはめになった


自分たちの支援物資を、他の団体に押し付けるとは、常識外れもはなはだしいではないか

 

 

 ひとのふり見てわがふり直せ。

 善意のボランティアも、責任をもって行わなければなりません。

 そのことを身をもって知らされました。

 寿町での支援は、継続していきます。

 

テラの会活動報告