タイ・ミャンマー国境メーソート

  メータオクリニック支援 3


   平成24年11月18日  

  Supporting Act for Myanmar Refugees in Maetao Clinic Page 3   

  Thailand-Myanmar border
  
18.November.2012
     

 

写真の後ろに、アウンサン・スーチーさんのポスターが見えます。

軟禁を解かれたスーチーさんが、向かったのがメーソートでした。

メータオにも寄ったようですが、報道機関に名前は出ず、「無料の医療機関」にいったとだけ、伝えられました。

まだ政治的に、敏感にならねばならない事情があるのかもしれません。


少数民の子供は、一般的におとなしく、感情を表にあらわさない。


それでも、うっすらとはにかんだ笑顔を見せてくれた


フィリピンの子どものように、大騒ぎすることもなく、ただ静かに合掌するだけである


活動している最中は、夢中なので、ゆっくり相手の反応を見るひまもないが


こうしてじっくり写真で見てみると、確かに喜んでくれているのがわかる


はじめはかたかった病棟に、ゆっくりと笑顔が広がるのが、お分かりいただけるだろう


よく見ると、ベッドにマットレスやシーツがない。あるいは、害虫発生の予防対策かもしれない


ミャンマーの衛生環境はあまりよくない、というより非常に改善の余地がある


とくに山間部は、マラリアなどの悪疫が根絶されておらず、


そうした面も、開放に舵を切った政府の、大きな課題であろう

 

 

メータオの支援の様子はこれで全てです。

すぐに、次の目的地、森の学校ノーンボデーンに向かいました→☆☆☆

 

テラの会活動報告