テラの会

ヴェトナム ハノイ ロンビエン橋付近衣服支援


平成21年6月16日

追悼慰霊を終えた私たちは、
衣服支援を行いました。

バッグの中には、日本の支援
者の方から預った品々がつまっ
ています。

ロンビエン橋のたもとには、雑
居地帯が広がっています。

コンクリート造りの、スラムに等し
い住居です。

そこに分け入って、衣服支援を
敢行しました。

以下その様子をご覧下さい。



ロンビエン橋から、雑居地帯をのぞむ。


雑居地帯には、海産物の朝市がある。昼過ぎには皆仕事を終え、休んでいた。


橋の上から声をかえた子供たち。私たちを待っていてくれた。


大人の男性用の服も手渡した。


大喜びの子供たち。ハノイ市街とは大違いだ。


市街に住む人は、支援物資を受け取らなかった。


雑居地帯の人々は、喜んで受け取る。手から口への生活なのだろう。


比較的整備された住居とはいえ、家畜の匂いが充満していた。汚水は川に垂れ流しである。


誰もすすんでここに住まないだろう。ハノイは世界中の大都会と同様、地方出身者のるつぼなのだ。

ひとつのブロックへの支援を終え、
次のブロックに向かいました。

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