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フィリピン セブ島集落衣服支援 その2
Philippines,cebu island clothes support 2
平成23年1月12日
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日本製の服は現地ではたいへんな高級品なのだ
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きいた話では、日本製の下着を干していると、どろぼうが盗んでいくとか
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それほとに日本のものへの信頼は大きい
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運良く日本へ出稼ぎに行けた人が、セブへ電化製品や服をおくる
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そして日本で買ったものは、たいへん持ちがよい
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中国製品はすぐこわれ、日本製品は長持ちする、というイメージはここでも強い
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たっぷりと支援物資を手にして、大喜びの若いお母さん
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贈答用のタオルが、女性にたいへんな人気がある.それを擦り切れるまで使うのである
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のちに現地で洗濯物の干してあるのをみたが、穴だらけのタオルを洗って使っていた
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その日の支援分を全て渡し終えた
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手渡した帽子をかぶってみせる男の子
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去っていくわれわれを見送るひとたち.ふたたび来ると約束した
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支援した小屋を、とおくから眺める
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支援した集落の家屋です.鉄条網で囲まれており、なかに入ることはできませんでした。
集落の入り口の、集会所のような小屋での支援でした。
さて、次の日はネグロス島のバコロド市へ飛行機でとびます。
バコロドでの追悼慰霊、衣服支援の様子をご覧下さい→こちらをクリック
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