テラの会
スマトラ島パダン砲台跡衣服支援
平成21年12月19日
パダン市には11の行政区域があります。
それをクカマタンというそうです。
旧日本軍の砲台のあるシティ・ヌルバヤへは渡し船で行きます。
ひとり5000ルピア(約50円)です。船頭は一人から二人の少年です。
岬がまるごと砲台で、その周りにとりつくように貧民居住区があります。その中に入り、衣服を手渡して歩きました。
すぐに警官が来たが、おとがめはなかった
最低限だがしっかりした家
子供たちもたくさんいる
私たちの意図が伝わると、人々が集まってきた
とても日ざしの強い昼で、見る間に服が汗にまみれた
冷えたミネラル・ウォーターで労われた
売り物の水をくれるというのは、よほどの感謝のしるしだと見てとった
地震のあとも、子供たちは育っている
赤ちゃんがそこかしこにいた。どこの国でも母は強し
岬の断崖に、巻き込むように家が並んでいます。
だんだん上に登りながら、手渡しを続けました。
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