テラの会

 バリ島ジンバラン戦没者追悼慰霊

  平成22年2月11日

バリ島の東海岸は、日本軍の上陸した地でもあります。

19世紀末のオランダ植民地時代から、数々の戦いの舞台になってきました。

ジンバランで、1世紀に渡る戦没者の追悼慰霊を行いました。


とても日ざしの強い日だった


まわりは海鮮料理のレストラン


ジンバランは漁村である


日陰がくっきりと映るほどつよい日ざし


午後の海はしずかで、綺麗だった


慰霊日和だったかもしれない


さいごに線香を海に流す


胸に熱いものが込み上げる


追悼を終えると、衣服支援に向かった


すぐ近くで夕涼みをしていた家族。ぬいぐるみを手渡した


プレゼントは、人の心をひらく。好意を伝えるには、最高の方法だ


とつぜんのことだが、嬉しかっただろう


女の人にもあげた


ずっと奥に入っていくと、市場があった。


その周りは、経済的に最低ラインで暮らす人たちがいる


ぬいぐるみを渡して歩く


兄弟だろうか


このあと、バラック小屋の連なりに入り、衣服を手渡した


市場の女性たちにも渡した。大喜びしてくれた

ジンバランは漁村です。バリ中に出荷される魚がここで水揚げされます。

漁業に従事する人たちの集落がありました。

その中に入り、支援物資を手渡しました。

その様子をご覧下さい→☆☆☆

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