テラの会

 バリ島クタ衣服・文房具手渡し

  平成22年2月9日

インドネシアのバリ島に来ました。

日本人にも馴染みの深い観光地です。

バリには観光のほか、目だった産業はありません。

人々はつつましく暮らしています。

にぎやかな砂浜、クタ地区に暮らす人々に、

衣服や、文房具を手渡して歩きました。


クタは低・中級ホテル街


だが現地人は普通に暮らす。露地を一本入ると、そこは生活の場だ


建設現場で遊んでいた男の子。ミニカーを渡した


クタの現地人か、それとも不法占拠者の家族か


ビーチ沿いの通りで、半物乞いの子を見つけた


靴と、衣服を手渡した


最初は怯えていた男の子。しかし私たちの意図を知るや、笑顔がもどった


クタの物乞いの数は減った。観光客が減ったからだろうか


先程の子に、「友だちはいないか?」ときいた。母親と弟らしい二人のもとへ連れていかれた


食べるのがやっとの子供だ。栄養状態はとても悪い


母親は妊娠していた。この上子供が増えて、ますます貧しくなる


貧すれば鈍するという。まともに状況を把握していないようだ


次はレギャン通りの裏手にむかった。観光客の目に触れぬところに、貧民街はある


粗末な小屋の連なりに人がいた


さいしょは固いが、じょじょになれる女性たち


子供はたくさんいる。インドネシアは人口爆発中だ


衣服は豊富にあった


よく見ると姉妹のような二人


この後、右端の女性が、自分の家に連れていってくれた


なかから女の子が出てきた。テラの会一行に冷たい飲み物をふるまってくれた


暑い中、長い距離を歩いてくたくただった。お茶が喉に染み通る。人の情にふれる瞬間だ

土の上にじかに小屋を建てて住む子供たち。

水浴びをしているところでした。

ミニカーをあげることにしました。

その様子もご覧下さい→☆☆☆

テラの会活動報告