テラの会

 バリ島クタ衣服・文房具手渡し 二日目

  平成22年2月10日

バリ島クタ二日目。

レギャンの裏通り。ジャカルタのスラムのような集合住宅があります。

観光客の行き交う通りから100メートルほどしか離れていません。

そこは別世界です。大部分のインドネシアと同じ風景です。

人口爆発するインドネシア人たちに衣服支援しました。


とにかく子供が多い


イスラム教徒も多い。インドネシアは9割イスラムだ


高齢化した先進国に比べ、平均年齢30才以下の国は、パワーが違う


集合住宅の広場。たくさんの人が集まった


スタッフ二人で手渡したが、腕4本ではとても足りない


子どものよろこぶのは、おもちゃやぬいぐるみ


写真では伝わりにくいが、ものすごい熱気である


部屋から降りて来ない人もいたが、あたたかく見守ってくれる


住環境は最低限。それでも水や電気があるだけ上等な部類


あっという間にからっぽになる支援物資


子ども服もたくさんあってよかった


両手いっぱいの支援物資を抱えたお母さん。役に立つといい


スマトラのパダンからも人が来ていた。地震で家をなくしたのか


子供たちの未来に、少しでも日本の好印象を残したい


過去の反省も含め、未来にたくしたい思いあり


テラの会の活動は、日本のイメージ戦略のようなものか


国際政治は、ときに感覚で動く。一人でも味方は必要だ


日本は、アジア諸国のあこがれでもある


そのイメージを大切にしたい。日本はインドネシアに関心があると。興味を持ってもらうには、相手に興味を待つこと


ムスリムの正式な礼をしてくれた。男のスタッフには、子供が手にくちづけしたり、額を当てたりする

集合住宅をあとにして、通りを奥に入りました。

未舗装の小道に、ひとびとが夕涼みに出ていました。

そこで衣服と文房具を手渡しました。

その様子もご覧下さい→☆☆☆

テラの会活動報告