パプア・ニューギニア ポートモレスビー衣服支援
Papua New Guinea, Port Moresby, clothes support
03.June.2011
平成23年6月3日
赤道直下、パプア・ニューギニアに来ました。
戦没者は数知れません。
また建国間もない国であり、全体に貧しさがひろがっています。
慰霊、支援を行った様子を紹介します。
はじめに、首都ポートモレスビーの通りで支援しました。
ポートモレスビーの治安は極端に悪い。パプア人さえ怖がる。
スーパーマーケットの周りに、ひとびとが集まっていた。
物を売ったり、あるいは何もせず、座っていたり。
衣服支援は危険だから止めた方がいい、と現地在住日本人に言われたが、決行した
ホテルから歩いてすぐのところだったので、もしものことがあっても大丈夫と判断した
支援をはじめると、ぞくぞくと人が集まってくる
群集のテンションはどこまでも上がりつづける
木村代表は、すぐに何重にも人々に取り囲まれ、危険な状態である
しかし、興奮する群集をなだめる人や、日本国旗のはたもちをしたがる人もいたり
ポートモレスビーの人のパワーは並ではありません。
スラムの住人たちです。
支援するうちに、かるく百人は集まりました。
危なくないよう、少しずつ場所を変えながら、衣服を手渡していきました。
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