タイ・ウボン障害者施設衣服支援

  North east Thailand, Ubon clothes support for Handicapped person
  
01.July.2011

   平成23年7月1日
    
 

 

 ウボン市内の、障害者施設に来ました。

 ちょうどいた入所者の方たちに、衣服を手渡しました。

 とても明るく元気なみなさんでした。



ウボンは一見して発展している


このような施設があるのは、発展の証だろう


しかし、発展しているのは市内だけ。一歩外に出れば、昔のままの貧しいイサーンだ


日本から訪れる人は少ないという.


とても笑顔の美しい、下半身不随の女性。久しぶりに本当のタイのほほえみを見た気がした


訪問した時に不在だった入所者の方のため、衣服を職員の方にたくして来た


知的障害のある方も入所していた

市内の大通りには、物乞いがいる。夜の屋台にいくと、子供が物乞いをしている

発展したとはいえ、必ずあぶれる人が出てくる

イサーンに職が少なく、バンコクへ農民が流入する状況はかわらない。昨今の反政府デモの背景がそこにある

 施設訪問は、とても喜んでもらえました。

「つぎは、支援じゃなくてもいいから、慰問に来て欲しい」

と言われました。

 自分から外に出ることが難しい入所者の方たちは、外のひととの触れ合いを求めているのでしょう。

 一日おいて、川岸の、橋の下にある雑居地帯に、衣服を持って行きました。

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