タイビルマ国境メーソート 無料診療所メータオクリニック衣服支援
平成23年10月2日
Clothes support at free medical center Mae Tao Clinic
Burmese populations support, along the Thailand-Burma border
02.Oct.2011
メータオ・クリニックは、ビルマ難民を中心に、無料診療を施しています。
私たちの訪問は、3回目です。
来るたびに、敷地が拡がって、患者も増えています。
メータオ・クリニックにいた患者の方たちに、衣服などを差し上げました。
メータオ・クリニックは、メディアでも取り上げられ、有名になりつつある
シンシア医師が20年間続けているクリニック
メータオとは、タイ語で母亀という意味だろう
入院病棟など、少しずつサービスの質が向上している
有名になるにつれ、いろんな人間が寄ってくるのだろう
写真撮影は禁止との張り紙があった.しかし写真は撮らないわけにはいかない
遠慮しながら撮ったが、職員は見て見ぬふりをしてくれた
患者はビルマ人難民が中心で、まず多いのがカレン族、その他の少数民族もいる
貧しいタイ人の患者も多いという
難民だけではなく、タイ領内で働くビルマ国民も、受け入れる
経済的により発展したタイに、職を求めるビルマ人はあとをたたない
かつては不法労働が多かったが、タイ政府は彼らに滞在を許すかわりに、労働許可証の取得を義務づけた
1人あたま1年、5000バーツかかると、きいたことがある
貧しさから、病気になっても医療を受けられない人たちにとって、無くてはならない場所
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診療中の子供につきそって、親がいる場合もある.食べるのに困る人には、無料で食事支援も行われる
タイの各地で、3Kの仕事に就くビルマ人には、危険がつきまとう
眼科の疾患を持つ男の子.右の黒目がピンク色になっていた
下の子たちの面倒をみるのは、上の子たち
より重篤な患者は、奥に入院している
ベッドなども、あるといっても、最低限度
シンシア医師には、いつも挨拶をしようとうかがうが、忙しくて留守である
前回は子供服を中心にわたした
写真むかって真ん中の白シャツの青年が、運転手をしてくれる、ハチモト君
ハチモト君は、日本人とビルマ少数民とのクォーター
最後の日本兵といわれた中野さんの、お孫さんである
中野さん関係の縁がなくては、テラの会の活動もできなかった
万葉歌手の辻友子さんも、手渡しをたくさん手伝ってくれた
子供たちは、木村を怖がらない
メータオクリニックでの衣服手渡しを、無事に終えました。
その後、最後の日本兵といわれる、中野さんの仏壇に線香を上げました→
☆☆☆
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