タイビルマ国境メーソート
 学習支援施設衣服支援

   平成23年10月2日  


  
Visiting Burmese institute of education to hand clothes to student
  
  
Burmese populations support, along the Thailand-Burma border 02.Oct.2011     

 

 メーソートの市内外には、学習支援のための施設が、少なくとも52ヶ所あります。


 中野さんのご子息の奥方が、NGOで働いている関係で、多くの施設を知っておられました。


 その方に同行していただいたので、多くの施設を知ることができました。

 

 この施設は、廃品回収などをして暮らす、教育機会の少ない子供たちに、学習支援をしています。

 

 活動のさいご、衣服や文房具を手渡しました。


 


英語の授業中だった


ノートや鉛筆一つをそろえるのも、たいへんなこと


職員の方に協力していただいた


もらった服をきれいにたたむ、男の子


文房具を手にした子供たち


カメラを向けても、笑ってくれるのが救い


毎日たいへんな労働をしている子供たち.学校がせめてもの楽しみであるといい


支援が終わると、冷たい飲み物や、ビルマの食べ物で、もてなしてくれた


衣服を机の上にのせて


これだけの子供の数に、先生2人というのは、足りているのだろうか


おもてなしが、心に染みる


しばし休憩


左の2人が先生.写真をとった直後、「かるく触らないでよ!」と男の先生の腕をはねのける、気丈な女の先生


辻友子さんも、教員の経験がある.たがいに通じるものがあったのでは

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さいごに、みんなで集合写真を.左の後ろに、施設の名前と、タイの王様、王妃様の写真


何を思うか、しかめ面


はにかみつつ、写真をとらせてくれる


辻友子さんと


習いたての英語で、「あなたの歌に感動しました!」と伝えにきた男の子


さいごまで控えめだった校長先生が、最後にやっとあいさつしてくれた


ホテルで働くビルマの女の子たち


残った服を手渡した


これで、全て衣服はなくなった


素朴な子らだった


タイ式(ビルマ式?)にお礼をしてくれた


 

 

 


 こうして、メーソートの活動は、無事うまく行きました。


 日本で衣服を寄付して下さった方がた、また現地で協力して下さった、Hさんをはじめ中野さんの家族のみなさんに、あらためて感謝をしたい思いです。


 次は、タイ・パタヤで出稼ぎ労働者に文具などを渡した様子です→☆☆☆

テラの会活動報告

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