タイ・ミャンマー国境メーソート

  チャームートー教育センター支援


   平成24年11月18日  

  Supporting Act at Cha Moo Thaw learning center   

  Thailand-Myanmar border
  
18.November.2012
     

 

 メーソート活動の最後です。

 チャームートーという教育施設を訪ねました。


 前回は、テラの会理事であり、万葉歌手の辻友子さんに、”さくらさくら”を歌っていただきました。


 そのときの様子はこちら→Youtube


 生徒たちは、みんなそのことを覚えていました。


 テレビなどで日本の国旗をみると、私たちのことを話すそうです。


 施設長の方が教えてくれました。


 衣服や、サッカーボール、また食料を渡した様子をご覧下さい。


ビルマから来た生徒が多いが、学校名はタイ語で示してある


タイ政府の、ターク県から教育施設として認可を受けている公示。またアメリカの基金の公示


ちょうど、ローイクラトン祭りの前だったので、出し物の用意をしていた


学校で飼っているにわとりが、卵を温めていた


ヒナもいる。子供たちが見せてくれた


真ん中の立っているのが、施設長。ビルマ伝統料理と、飲み物でもてなしてくれた


小さな子から順番にならび、衣服などを手渡した


ぬいぐるみも渡した


喜んでかけまわる子供たち


衣服も、ぬいぐるみも、現地へ持っていくのが、まず大変だ


できるだけ、本当に必要としている人のもとへ届けたいので、手間がかかる


職員の方も、手伝ってくれた


両親は、労働のために村から村へ移ったりして、子育ての余裕がない


孤児もいる.またタイ国籍を持つ子もおり、タイの学校へ入れる場合もある


少数民族の扱いは、ミャンマーでも、タイでも、単純ではない


文房具も手渡した.


現地で購入した、ボールをあげた。


ボールを投げあい、コミュニケーションをはかる

ビルマの歌でもてなしてくれた


日本といえば、私たちのことを、思い出してくれるだろう


タイ領内の施設なので、タイ国王と女王を戴いている

 

 

 メーソートの活動は、無事に成功しました。


 日本の経済も厳しく、テラの会の財政も厳しい中、活動ができて何よりでした。


 日本で寄付をして下さった方々、また現地で協力して下さった日本人有志の方に、心からお礼の言葉を述べ、活動紹介の締めとさせていただきます。

(メーソート活動紹介終わり)

 

テラの会活動報告

次のページへ