フィリピン、セブ市

 火災被災者衣服支援


   平成26年1月25日  

  Clothes distribution for Squatters of Fire Victims in Cebu City   

  Philippines
  
28.January.2014
     

 

ボホール島よりセブへ渡りました。


テラの会では、これまでもセブ市で、火災被災者への支援を行っています→(カリタ地区支援のページへ)


今回も、その近くの、火災にあった不法占拠者に、衣服支援を行いました。




中国政府の支援によるテントで暮らす


不法占拠者といっても、つまりスラム街の住人


家もなく、アパートにも入れない、極貧者である


フィリピンの人口は1億人を超えており


そのうち富裕層、中間所得層は、ごくごく少ない


ほとんどは、義務教育を終えるのもやっとという、貧しさの中にある


セブのような大都会には、食い詰めた人々が大勢集まってくる


都会であれば、何かとこまごまと仕事もあり、何とか暮らせるからだ


日本では想像もつかない、底の見えない貧困


あんまりにも貧しい状態がつづくと、笑顔も何も無くしてしまう

セブの港近くには、右の写真のような光景をよく見かけます。


路上で生まれ、路上で亡くなる人も多いのです。


テラの会、平成26年1月の、フィリピンでの活動紹介は、これで全てです。

テラの会活動報告

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