インドネシア スラバヤ・ジャランジャラン衣服支援
 
Surabaya, Indonesia, Clothes support while passing by, 22.Feb.2011

  平成23年2月22日
    
 

 路地はどこまでもつづきます。

 自転車タクシーのおじさんに、連れていかれるままに、進みます。

 おじさんが、わたしたちのやりたいことを、みんなに伝えてくれます。

 わたしたちは、「これは日本から、あなたたちへ、無料です」くらいしか、言えないからです。 



帽子までもらい、笑顔の母子


とても礼儀正しい、ムスリムの子供たち.バッグなどもあげた


学校の時間だったので、成人女性が多かった


ほとんどは子持ちの方たちなので、ベビー服がとても人気があった


よだれかけは、あまりしないらしい.そのかわり、靴下を、赤ちゃんに靴がわりにはかせる


抜け道から出てきた女の子に、手渡す


お母さんらしき人も出てきた.いろいろと手渡せた


自分の子供か、娘の赤ちゃんを預かっているのか


少年少女用のものも、いるからと、とっていく


たくさんあげることができ、笑顔の木村代表


衣服のほとんどを渡し終え、また自転車でホテルへもどった


ホテルのボーイ長にも、3才の子供がいるという.くつや、髪留めなど渡す


ホテルの前で、いつも小物売りをしていた女性.子供がいたので、合う服を渡す


道ばたで出会った男の子.誰も木村代表を怖がらない


自転車タクシー運転手夫妻.旦那さんはいっちょうらだったので、大きな男物を渡した.本当に喜んだ

 こうして、日本のみなさんから、お預かりした衣服は、インドネシアの方々の手に渡りました。

 テラの会では、必ず面と向って、手から手へ渡すことにしています。

 なぜなら、衣服を渡すのは、たんに物をあげているのじゃなく、それを通して、日本人の心を伝えたいからです。

 日本の人は、あなたたちが好きです、友達になりましょう、と。

 次の日は、港にある市場で働く人たちに、衣服を持っていきました。

 

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