フィリピン
カガヤン・デ・オロ台風センドン被災者支援 2
平成25年5月16日
Supporting Act for Typhoon Sendong Victim Page 2
Cagayan de oro Philippines
16.May.2013
カガヤン・デ・オロ、台風センドン被災者支援です。
情報が不足しており、あるいは記述に誤りがあるかもしれません。
死者・行方不明者の数も、きく人によってまちまちでした。
もともと、はっきりと人口の数が把握できないという現地の事情があるためでしょう。
過酷な状況で乳児を育てる苦労は、思うに余りある
少しでも、助けになるといい
どのような環境でも、子は育つ
とはいえ、乳幼児の死亡率は以前高いという.子供にとって理想的な環境とはいいがたい
人口が70億をこす地球で、豊かさと無縁な子供は増え続けている
彼らには人生の選択の幅は、限られている
運よく親の収入がよく、大学などへ進学できれば、その先もひろがるが、
ほとんどは、最低限度より下の生活から、逃れることができない
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アジア全体をいまだに覆う貧困の中で、福祉制度のととのった日本は希望の的である
ボランティアで協力してくれた、女学生から、子供たちへ
衣服が手渡される.こうした現地人の協力は、テラの会の活動に、欠かせないものとなってきた
できれば、日本の学生の力も借りたいところだが、制約が多く、まだ実現できていない
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大きなNPOは、中古服を1万箱、タイのミャンマー難民キャンプやスーダン北部に送るという
われわれには、そのような大事業をする余力はないが、
このように、100パーセント確実に、物資を必要な人に手渡しているという、明確さがある
「写真など、いくらでも粉飾できる」という意見もあるが、これらの写真は撮影したそのまま
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何の加工もせず、掲載している.むしろ写真では、その暑さや、におい、流れ落ちる汗など、また
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湿気、害虫、騒々しさその他、伝えきれない部分のほうが多い.写真から伝わる過酷さの少なくとも10倍は
辛い環境だと想像してもらえれば、ちょうどいい.このように泥水などからは、人の身体を害する雑菌や
悪疫のもとであるマラリア蚊などが発生する.ゴミもこのように、ほとんど放置されたままである
こうした地域からさほど遠くないところに、日本より立派にみえる大型百貨店がある、その落差は激しい
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日本から送った衣服と、手荷物で持参した衣服、全てを渡していきます。
つづき→
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