テラの会

 ビアク島戦病歿者追悼慰霊

  平成22年6月24-26日

ジャカルタからマカッサルを経由して、ビアク島を訪れました。

パプア州の小さな島です。

太平洋戦争の時、たいへん多くの方が亡くなりました。

くわしくは、木村天山旅日記をご参照下さい→

ジャカルタの空港で、靴磨きをしていた男の子たち。衣服を手渡しました。また会う約束をしましたが、会えずじまいでした。

以下、ビアク島での追悼慰霊の様子を紹介します。


ビアク島はパプアの島々の一つ


飛行機の上からパプアが見えた。ついに来た。マルク諸島を越えて、パプアに来たのである


泊まった安ホテルには、タオルも無かった。トイレの便座も無かった。


山道を走り、到着した場所は、日本軍の残した、砲弾や、戦車、戦闘機の、崩れたものが、並べられてあった。


そして、そこが、慰霊に、最も、相応しい場所だったのだ


日の丸を立て、付近の木の枝を使い、御幣を作る。


神呼びを行い、祝詞を、唱える。およそ、30分ほど、かかった。


神呼びのときに、鳥たちが、一斉に鳴いた


敵軍の兵士のために、祈る。これは、キリスト教である

ガイドに、山道を案内されました。

でたところに、大きな洞窟がありました。

日本軍のこもった洞窟です。

そこで慰霊を行いました。

引き続き、慰霊の様子と、衣服支援の様子をお伝えします→☆☆☆

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