パプア・ニューギニア ラバウル・ココポ、病院衣服支援

  Papua New Guinea, New Britain island, Rabaul, Clothes support in hospital 
  
05.June.2011

   平成23年6月5日
    
 

 

 ココポの病院を訪れました。

 お金の無い人には無料医療を施している、ミッション系の病院です。

 そこの外来患者たちに、衣服を手渡してきました。



はじめはココポの中心部でやろうとした。するとおばさんが、貧しい人は病院にいる、という


たまたま通りがかったおばさんが、乗り合いバスをとめてくれた。私たちを病院でおろすようにと


病院は教会の敷地内にあった。病院といっても、最低限の建物


入院患者にも会いたかったが、外来患者だけで手一杯だった


ポートモレスビーと違って、おだやかな人たちだった


落ち着いた、秩序ある支援ができた


みんな待合室で診察を待っていた


大人ものも豊富にあった


金網があるのは、診察室をまもるためか


金網が、ちょうどよく、人を横に並ばせ、必要な人を見つけて渡すのに都合がよかった


支援にも秩序が必要だ。周りを取り囲まれると、わけがわからなくなる


現地の人の協力があると、やりやすい。列に並ばせたりしてくれるからだ


しかしみんなとてもおだやかな性格で、先を争うようなことはしない


後ろの方で見ていたこどもを招きよせ、手渡す


ぬいぐるみもおもちゃの類も手渡せた


テラの会事務所には倉庫二つ分も物資があるのに、もっと渡せないのが口惜しい


現地の衣服は、中国人たちが売る、中古品である。新品もインドネシア製でつくりがよくない

 聡明な顔だちをした少年です。

 ココポの人たちは、ほんとうに幸せそうでした。

 喜怒哀楽のなかの、「怒」と「哀」をなくしたような感じです。

 その中にいるうちに、私たちも、いつのまにか毎日よく笑うようになっていました。

 つづき→☆☆☆

テラの会活動報告