フィリピン・ネグロス島バコロド、幼きイエス教会孤児院衣服支援 

  Clothes support at charch's orphanage(last place), Bacolod city, Phillipines  
  
05.september.2011

   平成23年9月5日
    
 

 

  さて、バコロド衣服支援はさいごになりました。

 サント・ニーニョ、幼いイエス教会の孤児院を訪ねました。

 0才から12,3才までの孤児たち31人が、暮らしています。

 まず、責任者のシスターにあいさつをしました。

 すぐに私たちの活動意図を分かってくれ、支援物資を受け入れる許可をもらいました。


孤児院は、ちょうどお昼ねの時間だった


はじめは固かったシスターだが、すぐに打ち解けた


写真左のバコロド市民の協力者も、何度か支援に来たという.


数年前に来たときは、ほんの赤ちゃんだった子が、大きくなったといって、感動していた


協力者によれば、子供たちは、触れ合いを強く求めている.声をかけたり、抱きしめてあげるのが大事だという


しかし日本人で、男性だと、なかなかすぐには、そこまで出来ない.協力者の一人がフィリピン人で、女性で助かった


頭まで私たちの手をもっていき、ひたいにつける.フィリピン式の最高のあいさつだという


そのあいさつ仕方は、インドネシアでもやってもらった.彼らは貧しいイスラム教徒だった


インドネシアとフィリピンは、イスラム教とキリスト教の違いこそあれ、同じマレー文化圏に属する


文化習俗、食べ物から住居に至るまで、彼ら自身気がついていない、共通点が多数ある


マレー文化は、私見では沖縄まで範囲に収まる.もっとも顕著なのは、親族関係のつながりの濃さである


そういった意味で、沖縄は中国文化、日本文化、マレー文化の結節点として、興味深い


フィリピンは、日本から飛行機ですぐに着く.那覇を通過したら、本当にすぐという印象

v


今までは海をへだてた、遠いアメリカの影響がつよかったが、今後は日本の影響が、


日に日に強くなるだろう.そして日本も、フィリピンからの影響を強く受けるだろう


世界史上、初めて、これほど世界の交流が早く、活発な時代に、私たちは生きている

 お昼ねをしている、他の寮生のところまで、衣服を運んでいきました。

 ひきつづき、ご覧下さい→☆☆☆

テラの会活動報告