フィリピン

 セブ、ストリート・チルドレン支援 1


   平成25年5月21〜25日  

  Supporting Act for street children Page 1  

  Cebu Philippines
  
21-25.May.2013
     

 

ダバオでの慰霊を終え、セブへとびました.

大都会、メトロセブのダウンタウンに宿をとりました.

その辺りに暮らす、ストリート・チルドレンに食糧や衣服などを買い与えた様子です.

セブでの活動について、くわしくは→木村天山旅日記


昼となく、夜となく、道ばたで眠るチルドレン


32度の暑さに加え、大気汚染が激しい.とても住める環境ではない


路上で暮らす子供の多くは短命である


花売りの子供.このように、大人が子供を働かせるケースが多い.食べ物を買って与えた


ストリート・アダルトもよく見かける.なかには家族を持ち、何かしら仕事をして、路上で家族だんらんする姿も.


ダウンタウンの中心に位置する、十字路で.少年たちは、夜も花を売り歩く.


危険な夜のダウンタウン.子供は必ず二人行動をする.お互いに何かあったら助け合う

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シンナー、売春、銃器.その他あらゆる危ないものが、身近にある


見た目は幼い子供でも、場合によってすりや、かっぱらいにもなる


ときには泥棒になってでも、生きていかなくてはならない.すべては腹をふくらませるため.


ダウンタウンから少し離れたところにいた、チルドレン

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ストリート・チルドレンながら、学校へ通う子もいる.政府、また個人から支援があるという.支援母体はほぼ全てキリスト教関係.


飲食物を与えた.彼らは、見かけたときに、すぐ支援しないと、いなくなる


マクドナルドにチルドレンを連れていき、食事を与えた.


まわりの現地人が、あたたかい視線で見守っていた

 セブでの支援は、すべて木村主宰が単独で行いました。

 これらの写真は、木村が撮影したものです。

 誰からも省みられることのない、ストリート・チルドレンたち。

 少しでも、彼らの幼い記憶に「日本人が助けてくれた」という思いが残ってくれれば、幸いです。

 ミンダナオ・セブ島での活動紹介は。ひとまずこれで締めさせていただきます.

 

テラの会活動報告

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